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君が居た時 君と居た時

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           世界は、誕生と死で作られている


どうして、悲しい時にもお腹がすくのだろう?
身内は、そう言った

残された者は、逝った者の分も生きなければ成らないからだと思う。
死は、常に2度 訪れるのです

一度目は、生体活動を終えた時
二度目は、存在を忘れられた時



今日、うちに帰ってしばらくしたらロイが息を引き取りました・・・

私の帰りを、待っていてくれたのだと、信じています。

私の元に来てから 4年と11ヶ月 
この約5年の間、私の生活にはロイが居ました。
そしてそれは、突然に終るのです。

この冬は、越せるだろうと思っていました。
昨日までは、しんどそうでは有るものの、そこには生気が有って元気だと思いました。
爪を切って、耳掻きをして・・・
少し遊んでから、小屋に戻して寝たのです。
朝は、ご飯をあげてから、少しだけロイを小屋から出して、遊んで行きました。
いつもと、何ら変わらない日常
死は、いつも突然やってきます。
父の死も、ある朝に突然やってきました・・・

そして、それは乱暴なまでに一方的に奪って行くのです。

いつもと変わらないはずの日常は、目が覚めるとやって来ません。
ロイは、もう居ないのです。。。。

幸せだと思ってくれたのでしょうか?
私と過ごせて、私達の元に居て、ロイは良かったと思ってくれたのでしょうか?
寂しい思いを、沢山させました。
私の身勝手な思いで連れて来られたのです

それでも、私に懐いてくれていました。

5年前
友達の働いているショップで、3匹のフェレットの中から私が選んで連れて帰ったのです。
真っ白で、綺麗な顔をしたフェレットでしたよ。
遊んでいるとロイは嬉しくなり過ぎて噛んで来るけど、私がビクッてなると、ロイはゴメンネって顔になって、手を舐めるのです。
フェレットの中でも、大人しくて優しい子だったと思います。

後を追っかけて来ました。

座っていると側によって来て、膝の上に登ったりもしました。
寝転んでいると、顔を舐めに来ました。

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私は、ロイが大好きでした。

ロイは、動かなくなって・・・

私の腕の中で、少しずつ少しずつ冷たくなっていきました。

まだ起きるんじゃないか?
まだ動き出すんじゃないか?
ほら、むくってコッチに顔を向けて、
眠そうな目を私に見せてくれるんじゃ無いかって・・・

どこを触っても、鼓動を感じられないのです。
『心臓の位置がわからないだけだ』
って、自分に言い聞かせていたけど・・・
本当は、ちょっと前から気付いてた。

もう、動く事は無いだろうって・・・


ロイは、少しずつ固くなって・・・

冷たくなって・・・

・・・・・・・・

分かってたけど・・・
それでも、夜間病院へ電話して・・・
状態を伝えたら
『残念だけど、聞く限りではもう亡くなってると思います』
って、言われたら・・・


涙が止まらなくなった。



知らないうちに、誰にも触れられずに一人寂しく逝かなくて良かった。
一緒にいてあげれて、寂しくなく逝けて良かった。
少しの間だったけど、ペットショップの暗い檻では無い、愛してくれる人の居る所で、暮らさせてあげれて良かった。
一緒に居れて良かった。
君が居てくれて、幸せだった。
ロイが逝って可哀想だなんて思わない。
ロイの一生は、決して悪いものじゃ無かったと信じてるよ。
そして、私にとっても掛替えの無い時間だったよ。



でも・・・・・・

悲しいよ・・・・・・・

寂しいよ・・・・・・・

いずれ終わる物だって分かっていたけど、
やっぱりつらいよ。

動かない君を見てると、涙が止まらなくなる。


それでも、明日は来る
だから、  『 ありがとう 』

私の人生に、君の一生を入れさせてくれて、ありがとう

まだ、何年も先になるけど
いずれそこに行った時には、また家族になってくれるかい?

だから、少しの間だけ、さようなら・・・・
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                 ロイ・フェレティオ・エジンバラ  (♀)
               2010年8月22日日曜日午後10時 亡
               2006年9月21日に中川家に来て4年と11ヶ月
                 生誕は不明 年齢は、5歳と少し

by imagine-nakagawa | 2010-08-23 01:13 | 徒然日記