葬送
ねぇ ロイ
この家の景色は、君の目にどう映ってたの?
この僕は どう見えてた?
ねぇ ロイ
時間が気持ちを忘れさせてくれれば
でも、本気で忘れたくは無い
してやれなかった事ばかり思い出して
やけに後悔した気持ちになる
楽しかった思い出の中で
暮らし出そうとしている
君との生活で意味ができたならいい
出会いの分だけ別れは辛い
それでも明日に涙は癒える
悲しんでちゃいけないよね
進もうロイのいない明日へ・・・
昨朝、8時に奈良動物霊園にロイを送りに行きました。
月曜日だし、朝だし、ほとんど誰もいませんでしたが、
焼香を上げて、焼いて貰いました。
焼けた後には、小さな小さな骨・・・
ロイ自身がそれ程大きくは有りませんが、
それでもあまりにロイは小さくなってしまいました。
大腿骨でさえ、箸の先ほどの太さしか無かった・・・
霊園と言うだけ有って、墓地も有るのですが~
共同墓地と個別墓地・・・
共同墓地は、一年契約で
個別墓地は、5年契約です
継ぎ足し継ぎ足しはできるのでしょうが・・・
来た事も無い場所に、一人置いて帰るのは、あまりにも忍びなく
骨壷に入れて持って帰りましたよ。
今は、TVの横にいてます。
ねぇ・・・もしもだよ・・・
もしも私が死んだら、
私の骨壷の中にロイの骨を入れる事は、許されるのでしょうか?
法律の問題とかで許して貰えないのでしょうか?
そんな、まだまだ先の事をふと考えたりしてました。
1日ほとんど何もせず、ただ座って物思いにふけていたのは、父が死んだ時以来でしょうか?
先日の夜、4時前に寝て7時に起きたのに、眠たくならないもんなんだね~
人間て、不思議なものだね。
今日もう一日休みたいけど・・・そう言う訳にも行かないしね・・・
ブログを読んで数人の方がお悔やみメールと励ましメールを送ってくださいました。
本当に、ありがとうございます
燃は、大丈夫ですよ♪
ロイは、そこそこ幸せに生きれたと思ってますし
私が、ヘコむとロイが心配するでしょ?
ただ、感慨深く思い出に耽(ふけ)て居たいものなのです。
忘れたくない思い出と、忘れてはいけない教訓
ロイが残してくれた思い出を、気持ちが風化していく前に少しでも多く、少しでも鮮明に刻みたい。
人は、感傷的な生き物なのですよ。
そう言うもんなんです。
ご心配を掛けました。
少しずつ気持ちを切り替えて行かなきゃ!! ですからね。
by imagine-nakagawa | 2010-08-24 05:55 | 徒然日記