牛乳は、飲む?食べる?
おはようございます。
お世界の約50%の人が、乳糖分解酵素を持っていない。
特にアジア人に至っては、90%近い人が、牛乳を分解する事が出来ないそうです。
え~~~
私、30歳になるくらいまで、牛乳ラッパ飲みで700くらい飲んでたよ(--;
まぁ~牛乳からカルシウムをほとんど接種できないのは、知ってた。
もともと、日本人は牛乳を飲む文化では無かったのですから。
でも、なんで摂取できないのか? ってのは分からなかったけど~
この分解できない乳糖が、カルシウムと結合して吸収を阻害するからなんですって。
しかし、かなりの量の牛乳を摂取すると。。。
アレルギー 白血病 前立腺癌
になる確率を高めてしまうそうです。(゜-゜;)
ふむ~
カルシウムを取れないだけでは無く…
弊害まで有るとは、困ったものです。
日本の水は、軟水
と言う事は、ミネラルとカルシウムをほとんど含んでいない水
それは同時に、土壌にミネラルやカルシウムが、あまり含まれていない事を示してますね。
それに、高カロリー高タンパクだしね…
じゃぁ~さ~
日本人は、どうやってカルシウムを取って来たんだ???
それは、この広大な海!!
そう、ヒジキや昆布などの海藻類・小魚等を含め、
海産物から多くのカルシウムとミネラルが得られます。
それに、カルシウムの吸収を助けるのが、タンパク質とビタミンD
タンパク質を多く含むのが、大豆食品
ビタミンDを多く含むのが、シイタケやカツオ節・天日乾燥食品
私達日本の先人たちは、自然とその事を知っていたのでしょうかね?(^^
若い子が、魚離れしてしまって…
なんとなく、牛乳でカルシウムを摂取させていた気になってたのかもしれないけど~
結局、カルシウムは殆ど摂れていなくって、キレやすかったり。
牛乳の摂り過ぎで、アレルギーになりやすい子を、増やしてしまっているのかもしれませんね。
牛乳は、嗜好品として
摂りすぎないように気を付けた方が、良いのかもしれませんね(^^
by imagine-nakagawa | 2011-12-02 05:55 | 徒然日記