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おのまとぺ

    お の ま と ぺ !!


どこかの魔法少女の発する、不思議ワードでは無い。

  『オノマトペ』
と言う言葉をご存じだろうか?
実は、私も先日に仲良くして頂いているお客様。。。友人。。。に、
教えて頂いたばかりの言葉なのですが~

ツンツンとかクスクスとかの擬態語
ニャーンとかザーザーとかの擬音語
これらを合わせて日本ごで「擬声語」と呼ぶことがありますが、
これにあたる言葉が オノマトペ にあたるのです。
実は、世界でもまれなくらい、日本語はオノマトペが多い。

彼いわく、日本人はこの表現を使いこなすのに、長けているらしいのです。
確かに、同じお菓子を食べる音にしても、細かな表現で相手にイメージを持たせることができますよね?
想像しながら読んでみて下さい。

   サクサク 

   サックサク 

   ザクザク 

   ザックザク 

   サクリ・・・

違いが想像できますか?
それぞれの持つ食感を、何らかの説明で伝えようとしても、
確かに伝えられない。
と言うか、それを相手に伝える言葉を、私は持ち合わせていない。 
だけどオノマトペなら、サックサクとサクサクの違いがわかる。

そう言われてみると、日本の漫画の面白さは、そのオノマトペの豊富さに有るのかも?
海外のコミックなんかを見ると、かなり単調だよね?
犬の鳴き声とか…
『bow-wow』でしょ?仔犬だと・・・『yelp! yelp!』
それ以外ほとんど見た事ないじゃん?yelp! yelp! て、聞こえる?? 

あーーー!! うん♪ 
荒木先生(JOJOの奇妙な冒険)は、オノマトペ使いの神だね
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キスシーンで ズギュゥゥゥゥン って(笑)
これ、ズギューンとでも、ちょっと感じが変わるんだよね~


彼と店で話している時に、こう言ってたんだよ。

  あまりいい表現では無いカモだけど…
     『小鳥がことりと息絶えた。』
  この、ことりと。。。
  の表現が他の国だと伝えられない

まさに、ポックリと息絶えるのでもバッタリと倒れるのでもなく、ことりと・・・

この絶妙さ、日本語の素晴らしさ!

英語を若いうちから習うと、日本語の素晴らしさを知る前に
英語と言う言葉の単調さに馴染みすぎて、日本人の持つ奥行きの素晴らしさを失いかねませんね。

最近、味覚の一つに 『ウマミ』 を感じる器官が有る事が分かったそうです。
いま、世界では、ツナミやモッタイナイ と同じように『ウマミ』が共通語で使われ、
ウマミとは?e0184573_1750405.jpg
海外では、これがウマミだ『 This is UMAMI !!』 
を、確立しないと気が済まないらしく、
こぞってウマミ度を数値化すべく駆け回っている。
ぶっちゃけ、『それなら味の素で良いじゃん(--;』とか思う。

でも、私達の食文化にあった旨味は、言葉で表す必要のなく、感覚で伝わる
とても曖昧でありながらも、確実にそこに存在するもの。
旨味なんてものは、感じるもので、確立するものでは無いと思うのです。

日本語で生きると言う事は、“感じる” と言った事を自然と学べる文化で
生活していると言う事なのでしょう。
日本語であるが故に、曖昧(ファジー)で許される事が多々あるのです。

英語やらを若いうちから学ばせると言う事は、
私達とは感性も感覚も違う子供を、作ってしまっているのかもしれませんね。

先生や目上の人に敬語を使えない=敬う心 を知らないのも、
まさに敬語の存在しない、大統領に“YOU” と言ってしまえる。

そんな英語文化の影響と、考えられなくもないと思いませんか?

by imagine-nakagawa | 2013-03-15 08:08 | ゆずりは